日本最古の和歌といわれる「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」でしられる神社で、スサノオノミコトとイナタヒメが祭神です。
八重垣神社の由来と特徴
八岐大蛇退治で名高い素鳴尊と、国の乙女の花と歌われた稲田姫命の夫婦が主祭神で、縁結びの大神として知られるパワースポット。
「夫婦椿」と呼ばれる椿が愛の象徴として神聖視されているほか「鏡の池」で神社の占い用紙に硬貨をのせ、早く沈むと良縁が訪れるといわれています。
「鏡の池」は稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、森の大杉を中心に八重垣を造ってご避難中、日々の飲料水とされ、また御姿をお写しなされた池で姿見の池、鏡の池と言われています。
八重垣神社の行事
・5/3 祈年祭あわせて身隠し神事
・8/1 夏祭り(山上神社境内にて)
・10/20 秋の例祭
・12/15新嘗祭(にいなめさい)・あわせ環幸(かんこう)祭
八重垣神社への宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】
ホテル一畑
水と緑のハーモニーが美しい宍道湖畔のホテル一畑。客室や温泉展望浴場からは、嫁ヶ島や大山をはじめ中国山脈の山並を背景にした宍道湖の景勝を堪能できます。
松平閣
松江の街は自然と語らい、伝統ある城下町の佇いと和の心をあわせもつ松平閣。和の心を大切に守る宿として松江での味覚と風情でリピーター客が多いホテルをお楽しみください。
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八重垣神社アクセス
【交通案内】
・所在地:〒690-0035島根県松江市佐草町227 TEL:0852-21-1148
・開門時間:午前9時から17:00 年中無休