金崎宮(かねがさきぐう)は、福井県敦賀市にある神社です。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社であり、恋愛成就で有名で春には桜の名所として県外からも参拝客で賑わうパワースポットです。
当地にあった金ヶ崎城址の麓にある。恒良親王と尊良親王を祭神としています。
金崎宮の歴史と由来
月上旬から中旬にかけてソメイヨシノが約1000本、太平記で有名な南北朝時代の悲話を今に伝える金ケ崎城跡に咲き揃い多くの花見客で賑わいます。例年4月1日~4月15日 花換まつりが開催されて、「花換えましょう」と声をかけあい、金ヶ崎を訪れた男女がお互いの桜の小枝を交換することによって恋心を伝えあったと言われるロマンチックな雰囲気が漂う神社です。
花換まつりとは-
金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたといわれる、ロマンチックなお祭りです。
「花換え」をしたカップルは将来幸せに恵まれるといわれています。金崎宮より
御利益
「縁結び・恋愛成就」「難関突破」「開運招福」「金運招福」
金崎宮の交通案内及び宿泊案内
・所在地:福井県敦賀市金ヶ崎町1-1
・TEL:0770-22-0938
電車利用
・JR敦賀駅よりコミュニティーバスはぎ号7分「金崎宮口」下車、徒歩10分
自動車利用
北陸自動車道「敦賀インター」より車で10分インターより8号線武生・福井方面へ、8号線より敦賀港方面へ、余座の信号を左、天筒山トンネル通過後、3ツ目の信号(角に天満神社がある。2つ目の信号は旧の8号曙の信号)を右、約500mで踏み切りあり、越えてすぐ左に駐車場があります。