鳥居の種類や構造や参拝マナーについて真面目に語る

大鳥居

鳥居というと日本古来からの装飾物と思いそうですが、鳥居の起源は意外と外国です。

鳥居の歴史

中国の雲南省とビルマとの国境地帯に住むアカ族(英語:Akha、中国ではハニ族)の「パトォー・ピー(精霊の門)」という村の入口の門では、上に木彫りらしき鳥が置かれることや、鳥を模した造形物を飾る風習もあることが実地を調査した研究者から報告されています。

日本の神社でよく見られる「鳥居」の原型は、アカ族らが長江流域から南下、避難してくる前、長江流域に住んでいた時代(百越人であった時代)の「鳥居」ではないのか、という説もあります。


鳥居の種類

鳥居(とりい)とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示す一種の「門」を指します。

神域の玄関で神社のシンボルでデザインや材質も個性豊かで、神明系と明神系に大別されます。
神明系はシンプルに木を組み合わせたものが多いようです。
大鳥居の説明

神仏習合の影響を受けて以降に見られる明神系は曲線的で装飾が多く、笠木(一番上の横木)が反っているものが多い。

また二本目の横柱(貫)が柱から飛び出しているかどうか、笠木と貫の間に額束があるかないかなどで、見かけが違ってきます。

代表的な神社の名前を取って○○鳥居と呼ばれることが多く、大きな神社では、たとえば伊勢神宮系の神社であれば伊勢鳥居を建てますが、これも絶対的な決まりではなく、材質も、木、石、コンクリートなど、神社によってさまざまです。
鳥居の種類

鳥居をくぐる方法と神社参拝のマナー

鳥居をくぐる神社へのアプローチは絶対的な決まりはありません。
一般の家を訪ねる際にも玄関から入ったり、勝手口から入ったりするのと同じで、正式参拝や時間に余裕がある時は、やはり鳥居をくぐる方がよいですが、ちょっと立ち寄ってさっとお参りするだけなら、別のところから入っても構いません。

ただし、その場合でもお参り前の禊(みそぎ)はきちんとします。それは、手水舎で手と口を清めることが大切です。それからお参りしましょう。

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