宇美八幡宮の由来と歴史
福岡県粕屋郡宇美町にある「宇美八幡宮」は、安産の神社として応神天皇を主祭神に、その母である神功皇后や、航海の神である住吉大神などを祀るパワースポットです。
応神天皇を懐胎したまま勇ましく戦った神功皇后にあやかり、安産・育児の神として広く信仰されているパワースポットです。
江戸時代以降は福岡藩主黒田公より社殿の修復、神領の寄進等がなされ、明治五年村社に列格、明治二十四年には県社に昇格しました。
境内には樹齢二千年と推定される「湯蓋の森」「衣掛の森」を始め数多くの老樟が生い茂り、若葉の季節となれば萌えるような若葉に御神威の新たなパワーと新鮮な息吹を今日に伝えている歴史あるパワースポットです。
パワースポット
境内には神功皇后がつかまり、応神天皇を産んだとされる「子安の木」や、その霊力を宿した「子安の石」などがあります。妊娠した人が子安の石」をひとつ持ち帰れば、安産にご利益があると言われている。無事に出産を終えた後は石を返すとともに、別の石に子供さんの名前を書いて納める習わしもあります。
宇美八幡宮は全国の安産の神社に比べても安産信仰に関する伝承は数多く「子安の木」「子安の石」「産湯の水」「胞衣が浦」等が民族資料として県の指定を受けています
宇美八幡宮の主要行事
1月5日の「御誕生祭」、4月中旬の「子安祭」、10月中旬の「放生会」が古くより執り行われております。
春の「子安祭」と秋の「放生会」には県指定の無形民俗文化財である「宇美神楽」の奉納があります。春の「子安祭」には2年に一度、3台の御神輿が出て賑わうパワースポットです。
宇美八幡宮への交通アクセス
交通案内
※バスの便数は1時間に1本から2本と少ないです。できればレンタカーを利用された方が便利です。二日市温泉や太宰府天満宮にも車で30分くらいで行けるので観光するならレンタカーかですね。
宿泊案内
宇美八幡宮周辺には宿泊移設はありませんので、JR博多駅周辺のホテルを利用されるのをオススメします。インターネットから宿泊がお得に予約できます。「じゃらん」オススメのJR博多駅周辺のホテル検索と宿泊予約ができます。
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