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九州地方パワースポット

天岩戸神社

岩戸神話の聖地・天岩戸神社

天岩戸神社は岩戸川を挟んで西本宮と東本宮に分かれ、メインとなる西本宮は神殿を持たず対岸にのぞむ洞窟、アマテラスが隠れたとされる天岩戸を御神体として祀っています。
西本宮の拝殿の裏は、天岩戸を遥拝する御神域ですが、社務所に申し込めば、お祓いを受けて遥拝所へ案内してもらうことができます。
対岸の天岩戸周辺は誰も立ち入ることができない禁足地です。

東本宮は天岩戸から出たアマテラスが最初に居住した場所といわれていますが、現在はひっそりとしており、西本宮にのみ参拝する人も多いようです。
東本宮の裏手には大きな杉の木の根元から湧き出る御神水があり、年間通じて枯れることはなく、信仰者に愛飲されています。
とても清々しい気持ちになれる場所です。

境内を出て岩戸川沿いを歩いていくと、八百万神が神議を開いたという天安河原があり、パワースポットとして県外からも多くの人が訪れます。
天安河原は昼間でも薄暗く、まるで下界から遠く離れたような一種独特な空気が漂います。
洞窟の奥にある天安河原宮には、八百万の神が祀られ、ここで石を積むと願いごとがなんでも叶うという言い伝えがあり、まるで賽の河原のように一面に願掛けの石が積み上げられている様子は圧巻です。
また、神社周辺は県指定史跡の岩戸古墳が散在する地で、微古館には考古資料など約2000点を展示しています。

岩戸伝説

アマテラスが怒って岩戸に隠れた有名な神話。太陽神アマテラスは弟のスサノオの乱暴に怒り、山中の洞窟天岩戸に姿を隠してしまう。すると世界は暗黒に包まれ悪神がはびこり災いばかりが起きるようになる。
困った八百万の神々は天安河原に集まり、岩戸からアマテラスを出すための相談をしました。
気を引くためにアメノウズメが岩戸の前で陽気な裸踊りを始めると、不思議に思ったアマテラスは少し戸を開け、そこを力自慢のタヂカラオが岩戸を押し開け、世界は光を取り戻したといいます。
このとき投げた岩戸が長野の戸隠までとんでいったと伝えられます。

交通アクセス

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
電話:0983-74-8239
西本宮へは宮崎交通高千穂バスセンターから、町営ふれあいバスの岩戸方面行き(岩戸線または日出線)で岩戸バス停で下車(約15分)。
東本宮は西本宮から正面の商店街を抜けて徒歩5分ほど。天安河原へは西本宮裏門から徒歩15分ほど