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●実もの・・・実りの豊かさと色合いを楽しめます
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樹形はもとより、実の付き具合により伝わる風情を味わえます。実の数にかかわらず、風情を感じるものがよい盆栽です。実と鉢の色合わせも大事です。
実りの豊かさを主に観賞する実もの。ほとんどが晩秋から冬にかけて実を付けますが、グミなど、春や夏に結実する種もあります。また、カリンなどの実は芳香を放ちます。
落葉した枝に、ひとつ、ふたつと実をつけたカキは、晩秋の風景を思い起こさせます。一方、赤い小さな実をたくさん付けるウメモドキは非常に華やかです。同じ実ものでも、樹種により風情は多様です。主な植物には、カリン、ウメモドキ、カキ、ヒメリンゴ、グミなどがあります。
※上図の「実のなる盆栽の種類」は【盆栽妙】公式サイトで詳しくみれます。