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古くは神々の住む聖地とあがめられ、近年ではパワースポットとしてにぎわう熊野三山。
那智の扇祭りは熊野の神々に寄せた12体の扇神輿を、重さ50㎏の大松明で迎え清める御火行事。
昨年まで「那智の火祭り」と呼ばれた例大祭です。
伝統芸能「田楽」の創成期を伝える希少な例として国の重要無形民俗文化財に指定。
これを受けて名称が那智の扇祭りに変更されました。
大例祭は14日。10時、熊野那智大社前の儀式からはじまる祭りは、舞の奉納、那智田楽と次々に祭事がとり行われ、扇神輿が滝本へ向かうと大松明の出番に。
滝の参道に満ちた盛大な花火に1万人の見物客がため息を漏らします。
この記事の目次
見どころ
祭りの見どころは、クライマックス・大松明の点火の儀「御滝本神事」です。
14時から那智の滝前の参道で行われますが混雑注意です。
見学場所は、滝下から石段右側。狭小スペースゆえに早いものかちなのですよ。
祭りの概要(アクセス・宿泊)
開催:7月14日 10時~15時30分
住所:熊野那智大社 東牟婁郡那智勝浦町那智山1
交通:JR紀伊勝浦駅よりタクシーで約20分 又は、バスで「那智山」停車徒歩10分
問い合わせ:那智勝浦町観光協会 0735-52-5311
宿泊:陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル(東牟婁郡那智勝浦町天満1530 0735-52-0750
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