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明治38年、日露戦争終結の年に、「桜なべ 中江」は創業。
当時は店の前に吉原遊郭大門があり、吉原の行き帰りの客でにぎわっていたそうです。
今では、浅草吉原でたった一軒だけ残った馬刺しの店として、数少ない東京の郷土料理「桜なべ」と桜肉の文化をこだわりを持って守り続けている店が「桜なべ・中江」なのです。
作家の武者小路実篤、画家の東郷青児や歌舞伎の11代市川團十郎等、多くの著名人に愛された店としても有名です。
北海道で産まれ、九州・久留米で中江のためだけに育てられた純国産桜肉なべ
もうすぐ築100年!国の有形文化財に指定された店舗
名物は、桜なべと馬刺し、タルタルステーキ。
岡本太郎の要望で誕生したのが、ごま油が香るユッケ風タルタルステーキだとか。
馬肉と卵黄の食感がよく合う一品です。
一度は食べたい老舗の味です。
桜なべ・中江アクセス
■住所:東京都台東区日本堤1-9-2
■電話:03-3872-5398
■交通アクセス:地下鉄日比谷線三ノ輪駅下車、徒歩約7分。
駅出口3から土手通りを直進、吉原大門交差点手前。
■営業:平日17時~21時30分ラストオーダー 土・日・祝11時30~20時30分ラストオーダー 休:月曜日 (祝祭日は営業)
■店内:1階掘りこたつ席30席、2階の座敷50席
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