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ブランドビルが立ち並ぶ銀座のど真ん中に大きな木と寄り添うようにひっそりと佇む小さな祠の幸稲城神社。
銀座には意外とお稲荷さんがたくさんあるそうで、幸稲荷神社は「銀座八丁神社巡り」の第一番札所でもあるのです。
大都会の中でもここだけは別世界のように、奥ゆかしくも清々として鎮座していました。
地元の人々に愛され続けている稲荷神社なんです。
通りに面しているので、通行の邪魔にならないようにお参りしてね。
江戸時代には太刀の市が立ったため太刀売稲荷とよばれていたといういい伝えもあるようですが、縁結びの御利益で人気があり、古くから地元の方々の進行も厚いそうです。
再開発に伴って銀座の目抜き通りから立ち退き、一時は取り壊しの危機にも見舞われましたが、住民の根釣りが伝わり、並木通り沿いに移転できたのだそうです。
長年人々に愛され守られてきた神社だからこそ、縁結びのご利益も期待できるかも。
●住所:東京都中央区銀座1-5-13
●参拝:自由
●アクセス:東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩1分。
東京都中央区銀座1-5-13