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緑豊かな森の中にひっそりと佇む小さな社殿。苔や草の緑と鳥居の朱色が見せる強烈なコントラスト。
それが佐助稲荷神社なのです。
稲荷神社は、赤い鳥居がシンボルですが、緑の中の赤色は、特に目立ちます。
佐助稲荷神社には、天高くそびえる杉の木も特徴。
いるだけで、よい「気」が自分の中に流れ込むような気持ちになるから不思議。
境内には、無数のおキツネ様が安置されていて、苔むした姿はなんとも神秘的。
幼いころ「佐殿」と呼ばれていた源頼朝が伊豆蛭ガ小島に流されていた頃、ここの稲荷神が翁の姿に化けて挙兵を勧め勝利したということから、「佐助稲荷」の名がついたと伝えられているとか。
頼朝と北条政子の恋から恋愛成就のご利益で信仰を集めているようです。
ご縁も求める女子におススメのパワースポットです。
さらには、本尊は十一面観音で、良縁に恵まれず出家した尼赤松幸運が若い男女に良縁があらんことを願って彫ったともいわれています。
境内奥には、今も絶えることのない霊狐泉が湧き出ていて、霊県あらたか。
佐助稲荷神社を訪れた際には、赤と黄の糸巻きがかわいらしい、携帯ストラップとしても使える「えんむすび」のお守りをぜひ
求めましょう。
●住所:神奈川県鎌倉市佐助2-22-12
●参拝:中門まで拝観自由
●アクセス:JR・江の電「鎌倉駅」より徒歩25分。
神奈川県鎌倉市佐助2-22-12