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その昔、薩摩では「郷中教育」という年下は年上を敬い、年上は、年下の教育をするという独特の教育制度がありました。
その教材として父の仇打ちを遂げる曽我兄弟の話しがあり、松明のかわりに傘を燃やして夜討ちをしたことから、その孝心をしのんで「曽我どんの傘焼き」は行われています。
祭りは傘焼きに先立ち、剣舞や自顕流の演武が披露され、締め込み姿の子供たちと男衆が、曽我兄弟の歌をうたいあげながら登場。
6mほどに積み上げられた約300本の傘を燃やします。
夏の夜空に炎が高々と上がる様子は美しい光景です。
この記事の目次
見どころ
傘を燃やしながら子供たちや男衆は歌をうたいあげ、炎を囲み、傘を次々に投入。
幻想的な雰囲気で観客を魅了します。
祭りの概要(アクセス・宿泊)
開催:7月25日 19時30分~
住所:高麗町甲突橋下流
交通:JR「鹿児島中央」駅から徒歩15分
問い合わせ:鹿児島三大行事保存会 099-229-8059
宿泊:ホテルガストフ 鹿児島市中央町7-1 099-252-1401
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