太陽寺は秩父の山中にあり、雄大な大自然に囲まれたパワースポットです。大陽寺は、鎌倉時代末期の正和二年(1313年)後嵯峨天皇の弟3皇子仏国国師(通称 鬚僧大師)によって開山された。
太陽寺の歴史と由来
当初は断崖に小さな祠(ほこら)がはりつくように建っていたと風土記稿にしるされているとおり、かなり粗末なものだったらしい。太陽寺を開いた仏国国師は天皇の子として生まれながらも、仏の道を志して山中でひたすら厳しい修行に励み、その荒々しい風貌は時には天狗に間違われたこともあったとか。現在開山堂に祀られる国師の肖像はまさに天狗そのもの。大自然と対面している国師が今もどこかで見守っていそうな気がするパワースポットです。
座禅堂にて座禅の体験ができます。
太陽寺は、宿坊(完全予約制です)として一般の人々にも解放されており、朝夕には住職手作りの山の恵みを生かした心づくしの精進料理をいただけます。希望すれば座禅などの修行体験指導も受けることができます。しばし都会の喧騒を忘れ、自然との対話をじっくり楽しんでください。
お寺の行事等でお泊りいただけない日がありますので、必ずあらかじめご確認下さい。
料金 7,500円(一泊二食付き)・三峰口駅→大陽寺まで無料送迎
大陽寺への宿泊案内と交通アクセス
・住所:〒369-1901 埼玉県秩父市大滝459
・TEL:0494-54-0296
宿泊案内
太陽寺周辺のホテル・旅館を検索して予約できます。
交通アクセス
秩父鉄道三峰口駅から西武観光バスで(秩父湖行き・福祉センター行き・中津川行)
バス停大陽寺入口から徒歩で
*レンタカーを利用して、観光するのも時間にとらわれず行動できます。こちらから、マツダレンタカーの予約もできます。