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王子稲荷神社(おうじいなりじんじゃ)は、JR王子駅の北西約400メートルの市街地に鎮座し、五穀豊穣と火難除けの神通力があるパワースポットです。また落語『王子の狐』で有名な東京のパワースポットです。
王子稲荷神社の特徴・パワースポット
徳川家康が王子稲荷、王子権現、両社の別当であった金輪寺に宥養上人を招いて以降、江戸北域にあって存在を大きくしたと言われています。関東の稲荷神社の総元締め的存在で、毎年、大晦日の夜に関東一円の稲荷神社のお狐さんたちが、参詣したという言い伝えが残ります。
境内の奥にある「御石様」(上写真の真ん中の奥)を願い事を唱えながら持ち上げ、想像したより重いか軽いかで成就が決まるといいます。(写真)
おもしろいですね。
毎月午の日が縁日で、2月初午の日、二の午、三の午には賑わいます。
社務所にて火防(ひぶせ)の凧、守札がだされ、境内にも凧を売る店がたくさん並びます。
毎年大晦日の除夜とともに近くの王子装束えのきを出発する地元の人々による「大晦日狐の行列」が王子稲荷へ向かいたいへんな賑わいとなって新年を迎えます。
王子稲荷神社のアクセス
所在地 | 東京都北区岸町1-12-26 |
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電話 | 03-3907-3032 |
交通 | JR京浜東北線王子駅から徒歩5分 |
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