元大関琴欧州関が結婚式を挙げるなど多くの有名人が挙式する縁結び・安産のパワースポットとして知られる日枝神社(ひえじんじゃ)の特徴や見どころ・アクセスなどをご紹介します。
日枝神社の特徴や歴史
鎌倉時代の山王社に始まり江戸時代は徳川将軍の産土神として、東京に遷都した明治時代以降は皇城鎮座の神社として古くから国の中柩にあって、格、パワーとともに、都内というより国内でも最高クラスのパワースポットです。国政の抽水中柩である永田町に社を構え、官庁街である霞が関、オフィス街の虎ノ門、赤坂に囲まれ、まさに大都・東京のパワーが流れ込むシチュエーションです。
オシャレで繁華な赤坂などにくしたスポットが隣接するのが東京ならでしょう。
山王祭りは必見!
山王祭(写真上)は日本三大祭りとしても有名ですね。江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りで、例年6月に開催されます。東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験をぜひご堪能ください。
境内には夫婦猿である「神猿像」が置かれています。夫婦円満や安産・子育てのご利益があるほか猿(えん)=縁(えん)につながるとされ縁結びにご利益があります。
猿(さる)は、魔去る(まさる)にも通じ、厄除けにもご利益があります。縁(猿)結びお守りも恋愛成就鵜のお守りとしてカップルや若い女性に人気です。
祭礼行列
東京都心を300mの祭礼行列が練り歩きます。御鳳輦二基・宮神輿一基・山車五基が、王朝装束に威儀を正した総代役員や氏子青年の奉仕により、氏子区域を巡ります。総勢500人からなる現代の王朝絵巻は圧巻です。
アクセス
住所:東京都千代田区永田町2丁目10-5
電話:03-3581-2471