霧島温泉郷(きりしまおんせんきょう)は、標高1700メートルの韓国岳(からこくだけ)を中心に、鹿児島県霧島市から湧水町にかけて22座に及ぶ火山が影絵のように重なり合う霧島山中腹に点在する温泉群の総称です。
中でも一番東に秀麗な山容を見せる高千穂峰は、天上の神々が初めて地上に降り立った天孫降臨の聖地(パワースポット)です。
霧島温泉郷(きりしまおんせんきょう)は、標高1700メートルの韓国岳(からこくだけ)を中心に、鹿児島県霧島市から湧水町にかけて22座に及ぶ火山が影絵のように重なり合う霧島山中腹に点在する温泉群の総称です。
中でも一番東に秀麗な山容を見せる高千穂峰は、天上の神々が初めて地上に降り立った天孫降臨の聖地(パワースポット)です。
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天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、その命を受けて下界に降り立った神話発祥のパワースポットです。
天空に浮かぶ高千穂今峰の麓に鎮座する霧島神宮(写真)に参拝し、古宮址(ふるみやあと)のある高千穂河原に立てば、日本の始まりを肌で感じることでしょう。
霧島神宮は、商売繁盛・豊作・家内安全のパワースポットといわれ、お正月三が日は鹿児島周辺の観光客で大変な賑わいがあります。
霧島温泉郷は幾多の神話に彩られた霧島連山の南側に位置しております。
1959年(昭和34年)5月4日、「霧島温泉」として、旧・霧島町の霧島神宮温泉とともに国民保養温泉地に指定されてます。
なかでも、天降川(あもりがわ)が削った新川渓谷の温泉群は温泉好きな人だけでなく、多くの人々にとっても魅力的だ。
その一つ塩浸し(しおひたし)温泉は、慶応2年(1866年)、坂本龍馬がお龍と滞在し、至福の日々を過ごした地として有名です。「日本で最初の新婚旅行」が神々の宿る温泉であったのは偶然でしょうか?
塩浸し温泉にある「妙見石原荘」の源泉100%の極上湯がかけ流される大浴場の名は「天降殿」が人気です。
神々の湯をモチーフに刻み描かれた壁面のレリーフ、窓の外の美しい杉木立が凛とする神域でありパワースポットでなかろうか。
・住所:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5. TEL 0995-57-0001(霧島神宮)
・鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4386(妙見温泉)
・電話:社団法人霧島市観光協会 電話番号:0995-78-2115
・交通:日豊本線霧島神宮駅、または肥薩線霧島温泉駅よりバス、タクシーで各温泉へ。