下北半島のほぼ中央に位置する恐山は、本州最北のパワースポットです。
恐山の由来と特徴
日本三大霊山(恐山、高野山、比叡山)、日本三大霊場(恐山、白山、立山)、日本三大霊地(恐山、立山、川原毛)の一つで、862年に慈覚大師 が開山したと言われています。
一帯は血の池地獄・賽の河原極楽浜といった、いかにもおどろおどろしい地名ばかりが立ちこめる硫黄臭と荒涼とした風景はまさに異空間、地獄と極楽を垣間見れます。
また、恐山境内にある4つの薬湯は それぞれに効能があり、参詣者は自由に入浴できます。
1人12,000円(1泊2食付き)で宿泊できる施設 恐山宿坊 もあるので1度、泊まってみてはいかが?
現在は曹洞宗の円通寺が管理しています。
恐山の行事
・開山:5月1日
・閉山:10月31日
・開園時間:午前6時から午後6時まで
・入山料:500円
・問合せ:恐山寺務所 0175-22-3825
そこかしこに名物の風車がカラカラと寂しい音を立てて、それに導かれて歩んでいけば、あの世をさまよい、死と再生を体感できるような気がするようです。
毎夏7月20日~24日までに開催される大祭には、イタコとよばれる霊能者が集まって,死者の言葉を取り次ぐ「口寄せ」を行います。
恐山街道の途中にある湧き水冷水(ひやみず)は、1杯飲めば10年、2杯飲めば20年3杯飲めば死ぬまで若返ると言われる水で、今も恐山を訪れる旅人の喉を潤しています。
現代人の迷える心の闇が、以前にも増して恐山を求めているのかもしれない。
恐山への宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】
インターネット限定!お得な宿泊の予約できます。
下北半島の真ん中に位置する駅隣接のホテルフォルクローロ大湊。利便性に富み、観光の拠点として是非利用したい!日本三大霊山の一つの恐山や遠くに北海道を望める釜臥山、そして大自然を周遊してみよう。
後光がさすといわれる朝日を拝むなら、海側のお部屋から見えますヨ!
少し早起きして、こんな景色見てみませんか!!
朝食無料のサービスやインターネット無料使い放題プランなど「じゃらん」特選のサービスを豊富に用意しています。
空き室の確認や予約のお申込みはこちらから⇒ホテルフォルクローロ大湊の予約・詳細はこちら。
【交通案内】
・所在地:青森県むつ市田名部字宇曽利山3-2
・交通 :東京 → 八戸(新幹線) 3時間06分 15,350円
・八戸 → 下北 1時間30分 3,100円(特急料金1,210円)
・むつ市よりバスで35分
(東京から新幹線で八戸、八戸から下北まで特急電車に乗り継ぎむつ市からバスで35分)
・正確な料金・時間などは下北交通(0175-22-3221)に御確認ください。
※野辺地→下北の大湊線は、海岸沿いを走る為強風による運休が、たびたび有りますのでご注意ください。 (特に冬季)