ご神体は、天照大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男尊。
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古より「むすび」の神と呼ばれてきた神社
伊邪那岐さまと伊邪那美さまはご夫婦の神で、天照さまと須佐之男さまはその御子神。つまり、日本を作った神様と、その後国の中心となって活躍する神様を祀る神社ということです。
そのため、古くより、むすびの神として、縁結び・子授け・安産など、私たちの人生に結びついたご利益があると言われます。
また、江戸時代以前から、三光大神とも呼ばれてきました。
三つの光とは、”日・月・星”です。この三つの神様をお祀りすることから、ご祭神を総称して三皇熊野大神と言います。
古来より、神前に額ずいてご祈祷を受けると、運命が光り輝くとされる、霊験あらたかな神社です。
三皇神社には、霊水の大木というブナの古木があります。「逆木(さかさぎ)」ともいい、この逆木には、こんな言い伝えがあります。
秋田県には、縁むすびの神と呼ばれてきた三皇熊野神社が有名です。
ご神体は、天照大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男尊。
伊邪那岐さまと伊邪那美さまはご夫婦の神で、天照さまと須佐之男さまはその御子神。つまり、日本を作った神様と、その後国の中心となって活躍する神様を祀る神社ということです。
そのため、古くより、むすびの神として、縁結び・子授け・安産など、私たちの人生に結びついたご利益があると言われます。
戌の日に安産祈願をしますが、24年の11月は9日・21日 12月は3日・17日・29日です。子宝に恵まれたら、安産祈願をしましょう。
由来ですが創立年月日は不詳ですが、再建は桓武天皇の延暦年間、征夷大将軍坂上田村麻呂が竹原三皇の神に祈誓して高清水丘に向って矢を放ったと言われており、賊を討った報賽として社殿を再建したといいます。
境内には田村将軍の杖に根がついたという大木があり、戦前まで、地上八尺位の所から、こんこんと水が流れ、霊水の大木と言われていました。
明治4年1月10日神饌幣帛料供進神社に指定され、明治33年に本殿と拝殿が改築。
明治43年5月20日大野中道上段無格社八幡神社、明治44年7月5日、字古川端無格社神明社、同年村社熊野神社を合祀し、三皇熊野神社と名称が変り、その後幣殿は昭和48年増改築。
現在の社殿は平成16年に客殿と共に全面改築したものです。
また、江戸時代以前から、三光大神とも呼ばれてきました。
三つの光とは、”日・月・星”です。この三つの神様をお祀りすることから、ご祭神を総称して三皇熊野大神と言います。
古来より、神前に額ずいてご祈祷を受けると、運命が光り輝くとされる、霊験あらたかな神社です。
境内には、ぶな、けやき、いちょう等の大樹に、元治元年の三皇大神の碑をはじめ、保食神、安藤和風の句碑などあり、遠近の人々から三皇さん、竹原さんのもりとして親しまれている神社です。
アクセス
■住所:秋田県秋田市牛島西3-10-11
■電話:018-863-9463 9時~17時
■HP:http//www.cna.ne.jp/-kinzan/
■交通アクセスJR越本線「羽後牛島駅」より徒歩15分