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鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府時代から鎌倉のシンボルとして鎮座している由緒ある神社。
多くの人が訪れるパワースポットでもあります。
三ノ鳥居をくぐり右に折れて浮き草で覆われた源平池へ。
鼓橋をはさんで左右に分かれたこの池は、東側の源氏池に「産(さん)」を意味する3つの島、西側の平家池に「死(し)」を意味する4つの島が記されているそうです。
橋を渡った中の島は、そのまま旗上弁財天社に。
境内は源氏のトレードマーク、白い旗が無数に折り重なって揚げられ、一種独特な雰囲気になっています。
本殿でお参りをした後はぜひ「政子石」へどうぞ!
政子石のことを知っている人はかなりの通です。
境内の一番奥、社殿の真裏に隠れるようにひっそりと安置されているから、知っている人は少ないようですよ。
社殿の奥にまわると、朱塗りの柵の傍らに「政子の石」と小さな札が・・・。
源頼朝が政子の安産を祈って奉納したとされ、古来より縁結びの霊験があり、知る人ぞ知る御神石として厚く信仰されてきたとか。
良縁を求める方におススメです。
参拝の帰りには若宮大路にお土産屋さんやスイ―ツショップなどもあるので立ち寄るのも楽しいですよ。
●住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
●参拝時間:自由
●アクセス:JR江ノ電「鎌倉駅」より徒歩10分
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31