室戸ジオパーク、桂浜のホエールウォッチング、坂本龍馬にゆかりの深い・ごめんケンカシャモ。
絶景、レジャー、グルメに歴史とみどころたっぷりの高知県ですが、夏を語るうえで「よさこい祭り」ははずせません。
戦後の不景気を吹き飛ばそうと、1954年にはじまったイベントで、衣装や振り付けは踊り子次第。
鳴子を手にしていれば地元民でなくても参加できることから、北海道のYOSAKOIソーラン祭りを皮切りに、よさこい熱は全国に拡大しました。
これを受けて1995年からは前夜祭に続き後夜祭がスタート。
各地・地元選りすぐりの踊り手がしのぎを削る、全国大会が催されるようになりました。
2013年の参加者はおよそ2万人。
高知市民の20人にひとりが市内を乱舞する計算です。
開催期間は、9日の前夜祭、12日の後夜祭を含めて全4日間。
市内全15ヶ所に広がる舞台と路上で踊りが披露されます。
祭り当日は、飛び入り参加できる観光客向けのチームも用意されていますよ。
あなたも参加してみませんか?
囃子をもって一大カーニバルイベントを満喫しましょう!
この記事の目次
見どころ
踊りの本番は8月10日、11日の2日間ですが、踊り手によっては、後夜祭こそが大本命と言う人もいます。よさこい踊りの全国大会が開催されるとあって、会場に漂う熱気の質がちょっと違いますね。
見事な演舞ももちろんですが、年々個性的になる「よさこい」。
祭りの概要(アクセス・宿泊)
開催:8月9日~12日 11時~21時30分
住所:高知駅前ほか、高知市内15会場
交通:JR高知駅から徒歩すぐ
問い合わせ:よさこい祭振興会 088-875-1178
宿泊:リッチモンドホテル高知 高知市帯屋町1-9-4 088-820-1122
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主な演目:8月9日 前夜祭 花火大会 8月10日・11日 演舞 8月12日 全国大会 後夜祭