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千代保稲荷神社(ちよぼいなりじんじゃ)は、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つともいわれています。地元の岐阜県西濃地方など中京地方ではお千代保稲荷(おちょぼいなり)と呼ばれることが多く、通称「おちょぼさん」として親しまれている。
千代保稲荷神社(ちょぼいなりじんじゃ)の歴史と由来
由来は、平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、森の姓をもらいうけ、義家より「先祖の御霊を千代に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜わったのが始まりと伝えられ、千代保稲荷神社の名も、この言葉からきているようです。
「おちょぼさん」の愛称で親しまれる稲荷神社は、商売繁盛の神様としても知られており、おあげを供え、おさいせんを投げ参拝。正月や月末は、全国から人々の願いがここに集まるのです。境内にある「重軽石」という縁起物の石があり、それを目的に参拝する人も多く、いつも人が溢れて活気に満ちたパワースポットです。
千代保稲荷神社の交通案内と宿泊案内
・住所:〒503-0312岐阜県海津市平田町三郷1980
・TEL 0584-66-2613
交通アクセス
・岐阜羽島駅より、海津市営バス海津羽島線に乗車。お千代保稲荷前バス停下車。
・名鉄岐阜駅より、名古屋鉄道竹鼻線羽島市役所前駅下車。羽島市コミュニティバス南部線(に乗り換えて大須下車。さらに広域バス (羽島市・海津市)お千代保稲荷線に乗り換えて千代保稲荷前バス停下車。
・養老鉄道で駒野駅下車。駅よりタクシーで約10分。
岐阜県海津市平田町三郷1980