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ちょっとかしこまった席で日本茶や和菓子でおもてなしをするコツを紹介します。
お茶を出すときは好みを聞いてから
お茶は、訪問していただいたことへの感謝と、「まずは一服なさってください」という気持ちを込めて出すものです。よりくつろいでいただくためにも、こちらの好意を押し付けるようなことはしないで、事前に好みを聞いて、希望のものを出すようにしましょう。
初めてのお客様で聞きにくい場合などは、日本茶にするのが無難です。
お茶菓子を先に、お茶はあとから出します。
お茶だけを出すケースは良くありますが、お菓子だけというのはいけません。
お菓子を出すときは、必ずお茶も出すようにします。
出すときはお菓子が先で、和菓子、スイーツいずれの場合でも、お客様から見て左にお菓子、右にお茶となるように置きます。
お客様が複数の時は、目上の人から出していきます。
30分を目安にお茶を入れ替えます
お茶は、一度出したらそれで終わりというのではなく、だいたい30分ごとに入れ替えます。
前と同じものでもいいですし、最初が煎茶なら次はほうじ茶、あるいはコーヒーか紅茶というように、別のものでもよいでしょう。
夏場などは、まず冷たいものを出し、次に熱いものというのもいいです。