いまさらパワースポットについて紹介する必要もないと思いますが、当サイトでは、和風スタイルが好きというテーマに沿って、神社とパワースポットの関係について書いてみました。神社に出かけると、「心と体の汚れが浄化され、癒される」「エネルギーが充電されて元気に」「意識がスッキリ透明になる」といった体験をすることが多く、人によって「恋が実現」「金運がよくなった」などのご利益を実感することもあります。
私たちの生命力と幸せを増幅するパワースポットが、神社にあるようです。
ではなぜパワースポットが存在するのでしょう。
この記事の目次
パワースポットの正しい知識
地球がどのようにしてできたかというところから考えてみましょう。
地球のように生命が存在する惑星は、地球の他にいまだ見つかっていません。
この美しい星が自然に誕生するのは、奇跡的な確率なのです。
太陽との微妙な位置関係に恵まれた地球に、海が生まれ、火山活動で陸地ができ、生命が生まれ、多種多様の生物に枝分かれし、植物が酸素を作り、陸地に動物が活動し、やがて私たち人間が誕生したわけです。
一つの星に多種多様な生命がそれぞれ命のバランスを保ちながら、共存している。そのように考えると何かとても大きな存在の意思を感じずにはいられません。
この特別な星・地球・地球上の生命の絶妙なバランスを維持するために、必然的に提供された特別な場所が、パワースポットではないでしょうか。
パワースポットに行けば生命力がよみがえり、心身のバランスが整うパワースポットは、私たちへの愛のプレゼントだと考えていいと思います。
例えば、世界遺産に指定されている知床の人工の明かりがない中で、ペルセウス座流星群を観察したり、原生林の中に点在する幻想的な湖、知床五湖、湖越しに知床連山を間近にみることができます。
自然のパワーを肌で感じる聖地「知床」もパワースポットに間違いありません。
パワースポットが数多く存在するといわれる神社・古寺で時代の変遷を辿りつつ、秘仏や美術品を堪能できる! 「日本の古寺名刹 DVD全12巻」は自宅にいながらにして日本全国を巡れます。
玄関に八角形の鏡を置くと家庭運・恋愛運・仕事運がアップするということはごぞんですよね?
パワースポットの特徴
宇宙からの目にみえない力、地球自身のエネルギー、人々の集合的な理念や気のエネルギーが高い地点とされ、かつて活躍していた陰陽師や風水師たちはこのパワースポットを利用する達人だったといわれています。
権力者に雇われていた陰陽師や風水師は、パワーの強いパワースポットを選んで聖堂や寺院、城などを建立させていました。このため、パワースポットと呼ばれる場所は、神社や寺院が多く存在します。
当サイトは、長い間人々から信仰や支持を集めている場所、風水的にも評価が高い日本の神社を中心に紹介しています。それぞれの神様が持つ見えないパワーに包まれて、心の迷いも吹き飛ぶはず。
そして、神様と出会うことで清々しい気持ちになるとともに、新しい自分との出会いが待っているかもしれません。
さあ!思い切ってパワースポットのある神社へ出かけよう!
- 水や緑が豊か
- 山や峰にある
- 鉱物が多い
- 巨石がある
- 断層上に位置する地磁気が強い聖人にゆかりがある伝説がある
以上の特徴を、いくつか兼ね備えた場所が多いようです。行ってみたいと思う場所、写真などを見て意識を落ち着かせ、人々と、大自然と、自分の調和と、幸せを感じながら、ピンときたところがいちばんです。
Q:そもそも「パワーって」何?
パワーとは「気」のこと。私達のまわりには色々なパーワーが存在します。人によっては、何がしかの強いパワーを感じる人もいます。例えば「元気」「勇気」というように人間の五感を表現する時に「気」という言葉を使います。つまり、パワーとは人をポジティブにさせてくれるもの。
自分にあったパワースポットとは?
正直って言って、パワーの感じた方は個人差があります。例えば伊勢神宮にお参りして、清々しい気持ちになれる人もいれば、なれない人もいます。パワースポットはある意味「神の世界」でもあります。パワースポットに行ったら、まずゆっくり深呼吸して、気持ちをしずめてじっと五感に感じるように瞑想してみてください。そうして、自分の体と合っているかどうかを確かめてみるといいです。
自分にあったパワースポットを選ぶには?
全国には色々なご利益が期待できるパワースポットがあります。だからと行って、行き当たりばったりで聖地を選んでもダメ。自分にあったパワースポットを選ぶなら、自分が叶えたい夢や目的にマッチするパワースポットを選びましょう。恋愛か金運か、仕事運なのか、自分がどんなパワーがほしいのかを明確に持ち、それにあった場所を探しましょう。
神社とパワースポットの関係
パワースポットに神社が多いのは、神社がもともと風水上パワーのあるところに建てられているからです。神社には多くの人がお参りにくるので「場所のパワー」+「人のパワー」があります。しかし、神社は人の想いがこもっている分、相性があるので、純粋なパワーを感じたいなら、山や海、湖など自然なパワースポットに出かけるのもいい。
特に強いパワースポットはどこ?
富士山や熊野古道、伊勢神宮などの世界遺産になるようなところや、皇居や出雲大社など文化遺産になるような所は、はやはり強いパワーを持っています。人を惹きつけるだけの何かをもっているからこそ、世界遺産や文化遺産に選ばれるのでしょう。最近は、黒田官兵衛のテレビドラマの影響もあって、お城など古き良き日本を感じさせる、歴史ある場所も人の想いがこもっているパワーが強いスポットです。
パワースポットの力を楽しむには
その場の雰囲気に意識的に浸りきり、楽しむことがポイントです。
その土地の「気」に敏感になり、深呼吸を繰り返しましょう。
また、大地に触れ、水に触れ、日本なら温泉があるパワースポットも多いので、温泉につかるのもよいでしょう。その地の名物のおいしいものを食べるのもよい方法です。
大事なことは、パワースポットを訪れる際、自らも聖なる意識を持つようにすることです。
騒いだり、植物や動物を傷つけたり、石や砂などをもち帰らないようにします。聖地に感謝と敬意を表し、ごみをかたづける気持ちで楽しめば、パワースポットのエネルギーを存分に享受できると思います。いろいろなパワースポットが世界各国にあり、今はパワースポット巡りなんて言うツアーまであるほど、パワースポット人気が高まってきています。
東京都内でも皇居や明治神宮等、色んな場所に有りますし、東京以外でも富士山を始め、パワースポットが有ります。
東京にある東京大神宮に行ったら恋愛運がアップするとか、皇居に行ったら気分が良くなるとか同じパワースポットでも感じ方が違うのです。
パワースポットの基本的な考え方としては、強いエネルギーが集まっている場所を指し、そこに訪れた人にエネルギーが作用し、何らかの変化を及ぼすという考え方ではないかと思います。
その結果として心身が活発化していき、恋愛成就したとかお金回りが良くなったとかという結果に結び付いているのかもしれません。
パワースポットに行くだけで運勢が上がるとかではなく、エネルギーをもらった自分自身が自然によい方向に行動していき、結果に結び付けているという概念に考えた方が良いかもしれませんね。せっかくパワースポットに行くのであれば、そこのエネルギーを充分に得たいですよね。
パワースポットのエネルギーを思いっきり吸収するコツ
何といっても、パワースポットの場所に行ったらその場の雰囲気を感じ取り、パワーが有るんだと言う意識をもち、思いっきりその気分に浸って楽しむ事が一番だと思います。
そしてその土地にある気を感じて、身体に取り込む様に深呼吸しましょう。
その他にも、地面や木、水など、その場所に有る物に触れてみるのも有効的です。
特に日本では温泉がパワースポットと言う所も多いので、温泉で身体を清めたり、その土地の物を食べたりしてパワーを得る様にすると良いでしょう。自然エネルギーに対して種類や特徴を見極め、パワースポットとしての分類をしていくと良いでしょう。ちょっと違うかもしれませんが、地球上にある自然エネルギーは「火」「水」「土」「金」「風」の5つのエネルギーで大別されます。
だからと言っても一カ所のパワースポットで1つだけの自然エネルギーと言う訳ではありません。複数の自然エネルギーがあると考えられています。その中で特に強い自然エネルギーが感じる所をパワースポットと呼んでいるのです。
だからこそパワースポットとして成り立つと思うのです。
何種類かある自然エネルギーの中から強いエネルギーを主エネルギーとして決定し、パワースポットをそれぞれのエネルギーごとに分類していきます。分類をしていく事で各パワースポットにはどういう特徴があって、どんな効果が得られて、どんな性質が有るのかと言うのを把握しやすくなります。また、パワースポットに行こうとした際に目安になるのではないかと思うのです。
分類自体難しいかもしれませんが、そうする事でパワースポットの不思議な力をより把握出来るようになると思いますよ。
なので、パワースポットのパワーを充分に得るには、自分自身の気持ちを素直にして意識を向ける事が大切なのです。
ここで注意して欲しいのは、その場所に有る物を傷付けたり、持ち帰ったり、騒いだりしない事です。(常識ですよね)
聖地と言う意識を持ち、感謝してエネルギーを戴くと言う気持ちでエネルギーを得てきてください。
気持ちが有れば、物を身近に置かなくても良いのです。
パワースポットとの接し方
いつでもパワースポットに行けばエネルギーを与えてくれると言う訳ではありません。
エネルギーの強さは常に一定している訳では無いのです。
東京都内ですと東京の中心に皇居がありますが、皇居を走っているランナーたちは毎回同じエネルギーをもらっているわけではないようなのです。毎日走っていても気分がいい日、すぐれない日があるのです。
何故エネルギーは一定していないのでしょうか。
パワースポットは自然のエネルギーが集まっている場所ですが、自然から得るエネルギーには「正」「負」「陽」「陰」があり、常に変化していると言われています。
中でも「負」は悪い影響が出る悪いエネルギーと考えられていますし、「負」以外は良いエネルギーとして扱われているのです。
たとえば天気が良い日ではパワースポットにも良い気が流れ込んできますので良いと思いますが、夜は負のエネルギーを放出している時間帯ですので出来れば行くのを避けた方が良いでしょう。
「では雨が降った日は?」と考えそうですが、雨は「吉」と捉える事もすくなくないのです。
そして人気があり、人が訪れ過ぎているパワースポットにも注意が必要です。
人から出ているエネルギーには負もあります。パワースポットにある自然エネルギーを乱している危険性があるからです。
パワースポットと神社
パワースポットには神社やお寺がが多いです。
東京なら明治神宮や東京大神宮なんかもそうですね。
神社のパワースポットについてはネットや書籍なんかで特集が組まれる事が多いようです。
本来、神社と言うのはお参りする場所、宗教的に見ても信仰する場所であります。
自分の邪気を追い払ってもらったり、心願成就してもらう様にお願いしたり、運気をもらう様にお守りやおみくじ等があったりします。
ただし、その前に手や口を水で濯いで清める儀式を行う事が大切とされています。
これは神様は清らかな聖地に住んでいますので、それを汚さない様にする為でも有りますし、自分自身を清める意味もあります。
だからこそ清らかで神秘的な力を得る事が出来るのでしょう。
神社は自然の地にある事が多いのですが、負のエネルギーを沈める場所でもあると言われています。
例えば菅原道真は怨みを抱いて亡くなっていきましたが、今は学問の神様として知られている天満宮に奉られて魂を沈めていますし、東京都内にある神田明神には国家反逆罪で問われた平将門の魂を奉って沈めています。
こうした由来が有ることもあって、神社では色んな願いを捧げ、色んな負の魂を沈めているのでパワースポットとして言われているのです。
だからと言って全ての神社が良いパワースポットとは限りません。
負のエネルギーが宿るパワースポットもあるのです。
それだけ、いろいろなエネルギーが混在しているのが神社なのでしょう。
神社でのパワースポットの過ごし方
まず、パワースポットが神社なら、拝観案内パンフレットなど早々に鞄にしまって、最初にご本尊に挨拶をしましょう。余計な予備知識を持たずに、まっさらな状態で参拝をしたり、神殿や仏像、境内の池や大木にご対面をしよう。その後は、神社の方とお話しをしたり、改めて拝観案内パンフレットを読み込んだり、境内を散策したりしましょう。
ひとつのパワースポットを楽しむ時間は、だいたい2時間ぐらいがベストです。
パワースポットに行く服装と必需品
パワースポットに出かけていく場合は動きやすい服装を心がけましょう。
パワースポットは、神社や山、渓谷など環境によって天気などが急激に変化することも多い。
夏場でも高山にあるパワースポットの場合は、急激に天気も変りやすく、温度の変化も激しいので長袖や防寒着は用意しておきたい。
また、足下には注意をして、スニーカーや運動靴など足や腰に負担がない物を身につけて欲しいもの。そこで、私が超オススメしたいソックスがあります。これを履くとホントに足の疲れが激変します。「歩くたすけ」という靴下です。
服装や用意するもの
交通手段
パワースポットめぐりは、バスやタクシーという移動手段があるけれど、レンタル自転車などが便利だ。
なぜなら、地元の人々の暮らしや風景を全身で感じられるから。
比較的どの地方にもレンタルサイクル店があるので、上手に利用してパワースポットを楽しもう。