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江戸時代から伝わる製法を残しながら昔から伝わる味を守り続けてきた羊羹が玉嶋屋の羊羹。
一番のオススメはやっぱり二本松本煉羊羹。
1本、1本上質な竹の皮で丁寧に包んでありるので、お土産にも喜ばれます。
表面が砂糖で覆われているので、砂糖の食感とあっさりと上品な小豆の風味を楽しめます。
食感的には、佐賀の小城羊羹と似ています。
もうひとつ懐かしさを覚えるのが、玉羊羹。
この玉嶋屋の玉羊羹が売り出されたのは、昭和12年戦争中だそうです。
当時出来立ての味を保つ慰問用の羊羹開発の要請を受けて発案されたのだとか。
ゴムに入っているので、一個ずつ食べやすく、手も汚れず、なお日持ちもするので常温保存が可能。
丸い形の羊羹がかわいらしく、なつかしい思いで食べました。
ハ―トの形をした羊羹は、若い女性に人気です。
羊羹なんて若い人はあまり食べないと思いがちですが、そうでもないようですよ。
■玉嶋屋
■住所:福島県二本松市本町1-88
■電話:0243-23-2121 FAX0243-23-2123