※当ページのリンクには広告が含まれています。
有馬温泉の起源は、古くは飛鳥時代と言うからびっくり!
日本書紀に記されている”日本最古の湯”有馬・その後も、柿本人麻呂、藤原道長、足利義満、藤原定家、井原西鶴・・・日本歴史を彩る錚々たる人物を癒してきた有馬温泉のパワーはいかに。
有馬温泉の起源は、大己貴命と少彦名の神代に遡ります。
この記事の目次
有馬温泉神社
外湯「銀の湯」のあるねがい坂を下ると、温泉寺、湯泉神社、極楽寺、念仏時などの神社仏閣が密集する有馬の歴史と文化が凝縮されたパワースポットです。
神亀元(724年)、行基上人によって創建された温泉寺や湯泉神社の境内は温泉街の賑わいが嘘のように静まり返っています。
平成7年、極楽寺の庫裏下から豊臣秀吉の夢の後である「湯山御殿」の岩風呂遺構が発掘されています。
我々は今、400年前の庭園風呂を見ることができるわけです。
外湯「金の湯」は有馬の発祥の湯であり、幾度となく秀吉の心身を癒し天下人に導いた鉄錆色の湯のパワーにあやかってみるのもよいでしょう。
秀吉にとって有馬こそ、神の力が宿るパワースポットだったことでしょう。
有馬温泉へのアクセス
・住所:兵庫県神戸市北区周辺
・交通:神戸電鉄有馬線有馬温泉駅下車・六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅下車
・宿泊:有馬温泉の気になるお宿、旬の情報をじゃらんで検索!