※当ページのリンクには広告が含まれています。
羊羹の老舗として全国的に有名な「駿河屋」
1461年に岡本善衛門が京都伏見で鶴屋として創業。
(駿河屋の屋号に鶴のマークがあるのはここからきているのですね)
豊臣秀吉の聚楽第の大茶会で伏見羊羹を考案し賞賛を博したのが発祥。
鶴屋は和歌山に御用本店、伏見に総本家を置くことに。
現在は、本家、分家、暖簾分けで、和歌山、京都、大阪に数多くの駿河屋があります。
現在の屋号になったのは、5代将軍綱吉の息女鶴姫が紀州家に嫁いだのをきっかけに徳川家ゆかりの「駿河屋」を賜ったのです。
駿河屋の一番人気は羊羹。
素材、製法にこだわった伝統の味を堪能できます。
中でも私は、極上本煉羊羹が好きですね。
北海道産の小豆と歯ごたえがいいですよ。
お茶好きな方にも喜ばれます。
羊羹は、日持ちがするので、保存食・非常食にも優れています。
夏は水羊羹がおいしいですね。
母の日、父の日、お中元、敬老の日、お歳暮、おみやげなど
どんなシーンにも喜ばれる和菓子が羊羹です。
高島屋でも取り扱いしているので、贈ってみるのもいいのでは。
関東地方が「とらや」なら近畿地方は「駿河屋」がいい勝負。
■総本家駿河屋
■住所:和歌山県和歌山市駿河町12
■電話:073-431-3411 FAX073-431-3412
■京都 伏見本舗
■住所:京都市伏見区京町3丁目190
■電話:075-611-5141 FAX075-611-5142