全国に点在するけんか祭り。なかでも最大なのが松原八幡神社で行われる秋季例大祭です。
毎年15万人以上が足を運ぶけんか祭り、観光客の熱い視線を集めるのが練り合わせと呼ばれる神事です。
灘地区をつくる旧7ヶ村それぞれがしつらえた、上等な檜に彫刻、装飾、漆塗りをほどこした豪華な屋台。
この違いを眺めるのも一興ですが、本番は宮入り後。
境内のいたるところで、屋台同士を担ぎ上げるのです。
この練り合わせは両日行われますが、熾烈を極めるのは練り場を御旅山に移した15日の午後。
闘技場を思わせる大地で、御神輿と屋台は、午後の激闘を見せるのです。
この記事の目次
見どころ
御旅山は八幡宮から西へ1kmほど離れた小高い丘。
段々畑を桟敷席にした天然のスタジアム。
御神輿は3基、屋台は7基。
連日の練り合わせでボロボロの状態ですが、お構いなしに祭りの最後を盛り上げます。
主な演目:宵宮、宮入り、宮出しなど
祭りの概要(アクセス・宿泊)
開催:10月14日~15日 10時~19時
住所:松原八幡神社(姫路市白浜町甲399)周辺
交通:山陽電鉄「白浜の宮」駅から徒歩3分
問い合わせ:松原八幡神社 079‐245‐0413
宿泊:ホテル日航姫路 姫路市南駅前町100 079‐222‐2231
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